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網戸を焼切られて空き巣に入られました。防犯対策に戸締りをきちんとすることと、ダミーカメラ、補助キーをつけました。

(一般の方のエピソードです。当社と直接関係のない話も併せて紹介しております。)

数年前のことなのですが、網戸を破れて空き巣に入られたことがあるのです。キッチンの小さな窓なので網戸だけで戸締りしていた私も危機意識が薄かったのですけど、その手口はライターで網戸の網を焼切るというものでした。被害は財布に入っていた現金。一緒に入っていたカード類は庭に捨ててありました。まず、網戸だけでは全く戸締りにはならないというこの現実ですね。当たり前ですが。ガラス窓を閉めておいても割って侵入してきますからね。ただ、空き巣でもプロは狙われやすい家を見つけるのがうまいのでしょう。自分の家がその狙われやすい家になってしまったことはショックでしたが。
とりあえずは、主人と相談してダミーカメラを設置しておくことにしました。そしてガラス窓にも補助キーをつけるようにしたのです。ダミーカメラも補助キーもホームセンターなどに売っています。そんなに高いものではないのでお勧めだと思います。本格的な防犯カメラを入れるのは何万円もかかりますがダミーカメラは千数百円で売っています。安いものですが、空き巣をする側から見ればカメラがあるというだけで、ダミーかどうかは関係なく、その家は対象から外れるのではないかと思ったわけです。
空き巣や泥棒は、プロになればなるほど、侵入しやすい家を狙ってくるわけですね。その点網戸だけで戸締りしていた気になっていた私などはいい鴨だったわけです。防犯用品、防犯対策は、まず空き巣のターゲットにならないということが第一だと思います。きちんと防犯対策しているというアピールがわかるような形でやっておくのが一番ではないかと今では思っています。とりあえず、2回目が無いようにしっかりと防犯をしています。最近はダミーカメラも一般的になってきておりますので、これから先の効果に関しては多少の不安がないわけではありません。先々は防犯ガラス、センサーを入れることも考えています。物だけで済めばいいですが、下手すれば命に係わる問題になりますので。